【中国留学】新規学生の国籍別や男女比率を調べてみた

学生の管理や通知は全てWechat(中国版LINE)で行う

入学前に新規学生はWechat(中国版LINE)の新規入学生向けグループに登録します。基本、担当の先生が学校の情報をお知らせする際に利用します。ある日、担当の先生がクラス分けをする為に、所定の日時にテストを受けるよう、そのタイムスケジュールと学生一覧表が共有されました。当初は80名程まで共有され、学籍番号・名前・国籍・性別等、基本情報が記載されています。どのような国籍の学生がいるか興味があったので、国籍比率や男女比率を調べてみました。

※現在は100名以上登録されているので参考程度でご覧ください

アジアは約70%

東アジアと東南アジアも同じアジアで括られていたこともあり、地域別だと約70%はアジアでした。その中で国籍別だと韓国(33%)、日本(15%)、ベトナム(5%)が上位3ヶ国となります。

残り30%は欧米、アフリカ、南アフリカetc

地域別だとヨーロッパが27%、北米、アフリカ、南アフリカが各1%でした。その中で国籍別だとロシア、フランス、イタリア(各6%)が上位3ヶ国となります。アフリカ圏は中国と関係が深いので、もう少し多いのかなと思っていましたが少数派でした。

北朝鮮の学生に出会えるかも?

もしかして?と思ったのが「Korea」と「South Korea」の国籍を見た時です。表記を分けているということは北朝鮮と韓国の学生と想像できます。両国が正当な「Korea」を主張している歴史がありますが、恐らく、中国はこれまでの関係性も考慮してそのように分けたのかなと思いました。あくまでも憶測なので、実際に会えるかどうかも分かりませんが、会えたらぜひ友達になりたいなと思います。

男女比率は圧倒的に女性が多い

男性約20%、女性約80%と圧倒的に女性比率が高い内容でした。日本だと、商業高校のような雰囲気でしょうか。明るく楽しい雰囲気で授業ができることを期待しています。

まとめ

国籍だけでなく、学生や社会人等、様々なバックグラウンドを持つ人達に出会えることをとても楽しみにしています。最初は互いにコニュニケーションを取ることに苦労すると思いますが、共に時間を過ごし信頼関係を築いていきたいと思います!