【華東師範大学】学内最大規模で一番人気の河西食堂

学内で一番規模が大きい河西食堂

学内の食堂ではこの河西食堂が一番規模が大きく4Fまであります。基本、学生は1Fと2Fを利用する形となります。取り扱うメニューの豊富さや2Fが綺麗に改装されて好評なことから多くの学生が利用しています。

1Fは中国の食堂スタイル

1Fは以前紹介したことのある河东食堂と同様な内装となっており、料理は好きなおかずを選ぶスタイルや軽食類も同様となっています。

以前、紹介した河东食堂の記事はこちらです。

 

河东食堂と異なるのが、好きな料理を取れるビュッフェ形式があることです。電光掲示板には赤文字でメニューが表示されており、右から左へ順に好きな料理を取っていきます。

 

料金は従量加算方式で、先に学生カード(IC)のQRコードを専用機器へ読み取らしてから料理を取るスタイルとなります。学生カードのチャージ金額が30元未満だと利用できないので事前に要確認です。

 

各料理をワンプレートでまとめる、またはこのように小皿で取り分けることも可能です。取る量にもよりますが、20〜25元分(約400〜500円)あれば、十分食べれます。ちなみに、ご飯と汁物は免费(無料)となっています。

2Fは別世界のように改装されたカフェテリア

以前は1Fと似たような内装だったそうですが、改装されて今では素敵なカフェテリアとなっています。居心地が良いのか1Fで注文した料理を2Fで飲食する学生も見掛けます。

 

2Fでは各省の名物料理が揃っており、手頃な料金で楽しむことができます。

 

いつも多くの人で賑わっています。座席の争奪戦です。

 

ティードリンク店は階段上がってすぐ目の前に2店舗あります。もちろん、カフェのみの利用も可能です。

まとめ

大規模で豊富なメニューがあり、2Fの雰囲気が抜群なことから、とりあえず、ここに来れば間違いなしという安心感があります。留学初期は言葉に不安を感じることもあると思うので、まずは会話不要な1Fのビュッフェ形式から試してみるのもいいと思います。食べたい料理を好きな量取れて、混雑時も待ち時間ほぼ無しで利用できます。2Fでは各省の料理を気軽に楽しむことができますが、メニュー名を理解できてもどんな料理か分からないことがあります。その時は周りに聞くかネットで調べておくと安心です。

週末は上海市民の利用も多く、支払いが学校のICカードのみとなっていることから、知らない人から立替をお願いされることがあります。立替後は決済アプリへ送金してくれるので、特に問題ありません。個人的には1Fのパン・饅頭がおすすめです!