13号線祁连山南路駅の2番出口から徒歩10分
現在、中国は労働節で日本と同様に大型連休中です。今回は日本でもお馴染みの極楽湯へ行ってきました。観光地へ足を運ぶのもいいですが、人混みを避けてゆっくり過ごしたい方や、中国在住で久々に湯船に浸かりたい方におすすめです。場所は地下鉄13号線祁连山駅が最寄りとなります。
外観は日本と同様です。
料金は大人1名158元(約3,200円)と日本と比べても割高です。今の時期だと会員登録で88元(約1,800円)となるのでこちらがおすすめです。
入口へ入って左手にあるセルフチェックイン機でWechatを使いチェックインします。
靴を収納してフロントエリアへ向かうと、このような景色が広がっています。海外店舗ということもあってか日本の店舗より日本らしさが強調された内装となっています。ちなみに、館内着やタオル類は料金に含まれている為、持参する必要はありません。
女湯は誤侵入を防ぐ為、専用ゲートが設置されており安心して利用できます。
お風呂場は完全に日本仕様
・硬水ではなく軟水を使用
・お風呂の種類が豊富(美人の湯、電気風呂、壺風呂等)
・高品質なシャンプーやトリートメントを使用(Diane等)
・ドライヤーも高品質(ダイソン、ナノイー)
etc
風呂場は本当に日本の銭湯にいるかのような仕様でした。
イメージ
https://www.gokurakuyu.cn/jinshajiang/facility/spa.php
館内は4Fまである大型店舗
リラックスラウンジ
くまモンが心なしかお疲れのように見えます。
ゲームコーナー
漫画コーナー
レストラン
レストランの提供時間は各時間帯で分かれています。注意事項には食べ残し100g/60元(約1,200円)、レストラン内の飲食物取り出し禁止、1回2時間制でそれを超える場合は358元(約7,200円)発生すると記載されていました。
岩盤浴も完備
日本と同様に岩盤浴もありました。
複数の岩盤浴がありましたが、現地向けに温度設定は60度以下の設定が多く、高めが好きな日本人向けに多少の調整は可能と案内がありました。
まとめ
中国に来て初めて温泉に入りましたが、足を伸ばしてゆっくり湯船に浸かれることは改めて幸せだと実感しました。日本人にとってお風呂は欠かせない存在です。岩盤浴も最高でした。基本、館内は日本仕様ですが、岩盤浴の温度が低め、風呂場の洗い場は座るタイプよりシャワー多め、漫画コーナーの漫画は日本漫画の中国語版がある等、現地に合わせている箇所もありました。日本人なら必ず満足できる内容だと思うので、興味のある方はぜひ利用してみてください!