【中国留学】華東師範大学で語学留学します

初めに

2024年の春期から華東師範大学で語学留学することにしました。元々、中国が好きで何度か旅行したこと、中国語の必要性を感じていたこと、コロナ明け等、複合的な要因から決断しました。今後は中国留学に関する情報をメインに発信していきたいと思います。

なぜ中国で留学するのか

大きくこの4点が動機となりました。

・英語+αで中国語を習得して差別化を図りたい。
・中国旅行や中国人との交流を円滑に楽しみたい。
・中国にあるサービスや流行を間近で感じたい。
・中国がより身近になる未来が確実にやってくる。

英語+αで中国語を習得して差別化を図りたい

グローバル化が叫ばれる昨今、現代でも英語は一番重要な言語だと思います。翻訳や通訳、商社マンのようにビジネスレベルであれば、一言語で十分だと思いますが、日常会話レベル(インバウンド対応等)であれば、スキルとして珍しくなく、優位性はないと感じています。皆さんの周りにも英語が話せる方は何名かいらっしゃるのではないでしょうか。

過去に私はフィリピン留学を経験したことがあり、英語に関してはそのレベルを兼ね備えていたことから、それに+αで中国語を習得して、少しでも差別化を図りたい理由が一つあります。

中国旅行や中国人との交流を円滑に楽しみたい

中国へ旅行したことがある方は経験があるかと思いますが、そこでぶつかるのが言葉の壁です。中国で英語を使える場面は皆無に等しく、ホテルや観光地で英語が話せるスタッフがいたらラッキーぐらいの感覚です。これまで翻訳アプリでやりとりすることが多かったですが、やはり言葉で直接コミュニケーションが取れると楽しいですよね。

中国にあるサービスや流行を間近で感じたい

QRコードでの飲食メニュー表示や決済、フードデリバリーや駅構内の傘貸出サービス等が日本でも定着していますが、中国ではかなり早い段階からこれらのサービスが展開されていました。特にデジタル面では世界トップクラスなので、今後どのようなものが展開され、人々に受け入れられていくか強い関心があります。

中国がより身近になる未来が確実にやってくる

2023年の訪日外国人数は2,500万人を突破しました。コロナ前の8割まで回復した状態です。国別だと、中国は8月まで団体旅行が再開されていなかったことやビザ要件の厳しさもあり240万人程でした。一番多かった年は2019年の950万人程ですが、これでも人口比からすると僅か0.6%程です。近隣の韓国や台湾だと15%前後であることから、将来、中国もその%に近い数値を出す可能性があります。それを単純計算すると、2.1億人とかなり大きなスケールです。

www.travelvoice.jp

今後、短期滞在のビザ免除や個人旅行が増えてくれば、これまでより中国人の存在が身近になってくると思います。そんな時に、彼らに対して仕事で対応できたり、何か交流できたら素敵だなと感じています。